1985-04-18 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第16号
○国務大臣(山口敏夫君) そういう部分もやはり、女子自体の考え方の中に家庭責任の比重というものが多いのも、私は率直な話、事実だと思うんですよ。やはり職業人としての生活の意識と家庭人としての生活の意識を個々の労働者に気持ちを聞くならば、私は最大公約数というのはまだまだ家庭人としての比重の方が多いという部分もなきにしもあらず。
○国務大臣(山口敏夫君) そういう部分もやはり、女子自体の考え方の中に家庭責任の比重というものが多いのも、私は率直な話、事実だと思うんですよ。やはり職業人としての生活の意識と家庭人としての生活の意識を個々の労働者に気持ちを聞くならば、私は最大公約数というのはまだまだ家庭人としての比重の方が多いという部分もなきにしもあらず。
いまのような基準局長の答弁ですけれども、これはほうっておきますと女子自体が非常に無理をします。問題点としてひとつ残しておくのはかまいませんけれども、その問題点をすみやかに善処するような労働政策を立てていただきたい。これもひとつ大臣から御答弁を願いたいと思います。
労働者のほうの年金の、女子自体の老齢年金がないためにそういうことになっておる。そうなれば、これはレアケースで、あまりないと思います。労働者の妻ですから、だんなさん収入があまりないと思いますけれども、非常に零細企業で、だんなさんの収入が少ないという場合には、免除の適用があってしかるべき家計状態である人も出てくるわけです。この免除についても、任意適用について適用できるよりに御検討願いたい。
それから、この男子と女子との結合によりまして、女子自体の血統、つまり体質に変化が現われるということははつきり分つていないにしても、それによつてできる子供、その子供というものに対しては、これはもうはつきりした区別があるということは、これは私共は專門が法医学でございますので、その法医学の方で親子が眞の関係があるか、眞の親子でないかどうかというような鑑定をしばしば命ぜられることがございますが、これはやつて